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京極夏彦 巷説百物語 第7話



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(2004/02/27)
京極夏彦

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第7話 『 帷子辻(かたびらがつじ) 』

【あらすじ】

京都にやってきた百介は、知人の伏見屋からそこで、百介で起きている不可解な事件を聞く。
帷子辻で、次々と女性の腐乱死体が棄てられているのだ。
奇談・怪談の知識では百介だ、と考えた伏見屋は、彼を与力の笹山玄蕃と緒方佐十郎に紹介する。
百介は帷子辻まで行く。
すると、死体のようなおぎんに出遭う。
死んでしまったんだ、と又市から聞かされ、ショックを受ける。
・・・公式HPより

【関連リンク】

【京極夏彦 巷説百物語】アニメ公式HP



京都にやってきた百介は知人の伏見屋で見せられた「九相詩絵巻」に目をそむけていた。
最近この一帯では、女性の腐乱死体が捨てられるという怪事件が頻発していた。

緒方「百介殿のお知恵を借りたいと」

百介「待ってください。なんで、わたしなんかに?」

伏見屋「人間の仕業なれば筋違いでしょうが、化け物の仕業やとしたら?」

百介「なんですって!?」


「帷子辻」というのは、昔、帝のお妃がみまかられ、野ざらしにされた遺体から「経帷子」が舞い降りた地と言われている。


百介「お妃の死体を道に捨てられたのですか!?」

伏見屋「えぇ、それもご自身のご遺言で。どんなに美しいものでも、いつかは朽ち果てる。世の無常を、ご自身でお見せになったのです。帝の執着心を断ち切るために」



そうそう(^0^;)
「帷子辻」で検索すると出てくるけど、これはかなり面白い話ですよ。
お妃さま、すごい方ですよ。

あのあたりでは、「鳥葬」などの風習もあったようで、かなり仏教に傾倒した風習があったとも言われてますね。
チベットあたりでは、「最高位の葬儀」って言われてるんだっけ?

私も、ちょっといいなぁって思ってんだよね。
父親が他界したとき、まだ21歳だったんだけど・・・
葬儀にかかる費用よりも、お寺にかかる費用が高いんだよね。
しかも、それはずーっとかかるものなの・・・。
「もし、私が死んだら」って考えたのね。
骨は拾わなくていい、遺灰だけちょこっと博多湾に撒いて。
葬式しなくていい、お経も納骨もお墓もいらない。って。

でも、最近「Re:GENESIS」見てたら、絶対凍土から掘り出されたスペイン風邪で死んだ闘士たちの死体を鳥が食べ、スペイン風邪と変異鳥インフルエンザが結合したウィルスが発生し、次々と人が死んでいく。っての見ちゃって、ありゃ?「鳥葬」って、結構ヤバイもんなの?(^0^;)ってビビっちゃったワケよ。


伏見屋「そういういわれがあって、あそこには妙に霊気が立ち込めてます」

緒方「もう7人だ。あるものは死体を盗まれ、またあるものはかどわかされ殺され、そして・・・」

百介「腐り果てた姿になってから、捨てられる・・・?」

伏見屋「それも、評判の別嬪揃い。巷の噂だと、辻に現れる女の幽霊の仕業やと」

緒方「幽霊が相手では、奉行所はお手上げだ。そこで、百介殿の知識から、何か手がかりになるようなものはないかと・・・」


その間、同じく与力の笹山はずっと窓の外を眺めていて、無言だった。

最初の犠牲者は、笹山の妻だった。
棺に妻の遺体をいれ運ぶ途中、一陣の黒い風が一行を襲い、棺を開けてみると妻の遺体がなくなっていた。



言ってもいい?
奉行所・与力で笹山って、ちょっと笑う(*^p^*)
サイコ・黒鷲死体宅配便・探偵儀式・とでんか・・・
笹山徹サーガの順番でちょっと悩んでんのよね・・・(^0^;)
「とでんか」の時の笹山徹の足・・・義足なの?そうじゃないの?


おぎん「スケベ!またヘンなこと考えてたでしょう?」

百介「え?わたしは、そんな」


芸者遊びを思い出して、鼻の下を伸ばしていた百介。


又市「・・・お互い、そろそろ潮時ですかねぇ」

百介「え?」

長耳「小股くぐりの、おめぇまさか・・・」

又市「やつがれたちと先生とでは、住む世界が違うってことでやすよ」



もしかして、話しが前後してる?
このあたりは、ストーリーが終わってからの話なのかしら?


百介と緒方は、事件のあらましや笹山の妻への想いがあったことなどを話しながら、帷子辻までやってきた。

緒方「ここが、帷子辻だ」

道の真ん中に蛆がわいた状態の女が1人。
むくんだ体で立ち上がり、二人の前に立ちはだかった。


又市「先生、あれが小野小町でやすかい?」

緒方が刀を抜き挑みかかるが、女はふわりと宙を舞い反対側にまわった。
そこに倒れていたおぎんの体を抱え上げ消えた。


女「誰そ、我の名を語るは」

百介「おぎんさんは!?」

又市「先生、おぎんは・・・もう、いけねぇ・・・」


おぎんは7日前、「怨霊を退治してやる」といきまいて、逆にとり殺されたのだという。



Σ(・∀・;)ありゃん・・・
でも、また「人形」だったとかいうオチなんじゃ・・・?


百介「会えるわけでもないのに・・・」

伏見屋に逗留していた百介の元に、江戸から手紙が届く。
実家の兄から「相談がある」とのことで、京都から離れる百介。
地蔵の前で、何かを待つ様子の百介。



(*^^*)おぎんを探してた?


ところが、その後ろから笹山が竹林に入っていくところを見つけた百介は、笹山のあとをつける。
しばらくして笹山を見失った百介だが、長耳と遭遇する。

百介「長耳さん。どうしてここに?」

長耳「ちょいと野暮用でな。小股くぐりの野郎に頼まれたのよ、先生手伝ってくんな」


百介は長耳から桶を受け取る。
小さい割りに重い桶。


百介「いったい、どこまで運ぶんです?」

長耳「もうすぐよ」

百介「このあたりって、帷子辻」


長耳は百介に預けた桶を受け取り、百介に茂みに隠れろという。
そこに現れたのは与力の緒方。


百介「あれは・・・」

長耳「困った旦那だ。出番はまだよ♪」


つづらを背負った男が通りかかり、緒方が呼び止めるが刀を抜いて二人とも走り去ってゆく。



あぁ、これって・・・
緒方を一時的に遠ざけるために、長耳がやってるんでしょ?
そこに来るべきなのは、笹山だよね?(゜ー゜;)


倒れたつづらから、白骨化した死体が姿を現せていた。
そこに現れた笹山は、死体にすがりつき「サト」と妻の名を呼んだ。

笹山「サト、ここにおったか。探したぞ」

そこに、あの女の幽霊が現れた。


女「我名をかたり、罪を着せしはそなたか!」

笹山は女の幽霊を一刀。


おぎん「むごいことをなさる。奥方様はもう、この世にはおられぬというのに・・・」

おぎん「幻を見ているのよ、もう一度みてごらん」

百介「おぎんさん!!」

おぎん「Σ( ̄ロ ̄lll)」



もしかして・・・百介・・・
仕掛けをぶち壊し!?Σ(・∀・;) 


百介「おぎんさん、生きているのかそうでないのか・・・いや、たとえ、あなたが変わり果てようとも、もう一度あなたに・・・私は、私は!!」


っていうことは・・・
百介は笹山の気持ちがわかるんじゃない?(^0^;)

っていうか、ここで愛の告白しちゃってどうすんだよ、百介!!

(T▼T)ノシ★馬鹿じゃねーの、百介!!


おぎん「・・・何を言いたいんだろうね、この先生は ( `д´) 」

おぎんの後ろから近づいた笹山が刀を振り下ろす。


笹山「お前も仲間か!?」

百介「落ち着いてください!」


又市「道を通せば角が立つ。道を外せば深みにはまる。所詮、浮世は夢幻。邪心野心は闇に散り、残るは巷の怪しい噂。よーく、ごらんなさいやせ。そいつはサト様じゃ、ございやせんぜ」

笹山「なに!?」


振り返ると、半年ほど前に行方がわからなくなった「小萩太夫」だった。


又市「ほかにも、おりやすでしょう?みんなあなたが手にかけた」

笹山「馬鹿な!」

又市「あなたには、サト様に見えていたんでしょうな」

笹山「わが想いは変わらぬ。たとえ、醜く変わり果てようとも・・・」

又市「だから、朽ち果てる様を写しとったと、おっしゃるんですかい?奥方も女たちも、怒ってやすぜ」

笹山「何を言う!死してなお、これほど想っているのに、何を怒ることがあろうか!」

又市「一番見られたくない姿を見られ、絵に描かれ・・・そりゃ、イザナミの尊もお怒りになりやしょう。御行、したてまつる」



結局、笹山は・・・
妻・サトの死を受け入れられずに遺体を処理しきれず、絵に描き写している内に、「死体の魅力」にとりつかれてしまったんじゃないかと・・・。

「九相詩絵巻」は、昔、私も見たことがあるけど、あれは強烈に印象に残ってる。
まぁ、私もそっち側の人間だからね。


笹山「わが想い見せてくれようぞ!サトと同じ骸となってな!」

笹山は自分の腹に小刀をつきたてた。


おぎん「やっと『九相』が揃ったんだね」

百介「おぎんさん!やっぱり生きてたんですね」

おぎん「さっき、どっちでもいいって言ってなかったかい?」

百介「あ・・・いや、あれはそういう意味では・・・」



(*´∀`) 言い訳言い訳。

あぁ、やっぱり笹山は死体愛好者だったんですねぇ。


一行は、死に立ての死体を用意し、「妻の遺体を盗んだ男と笹山が刺し違えた」という場面を工作する。
そこに駆けつけた緒方が「笹山、お前下手人を・・・よく、よくやったな」というのを見た百介は思う。


百介「緒方様は何も知らずに・・・これでよかったのだろうか」

又市「所詮、この世は嘘っぱちですぜ先生。真を嘘に包んで煙に巻いて、そうやってどうにかこうにか生きてるんじゃないですか?」





【第6話】 【巷説百物語 第7話】 【第8話】



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