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魍魎の匣 第4話

魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]
(2009/05/22)
平田広明、森川智之 他

商品詳細を見る



第4話 『 火車の事 』

【あらすじ】

たった今、見たばかりの加菜子がベッドの上から消えたと知った木場、陽子、石井らは、驚愕した。
見張りの警官の話によると、木場らが加菜子を見舞った後、病室から出たのは、美馬坂と須崎だけ。
雨宮は、木場、頼子らが到着する前に研究所から出て行ったらしい。
木場は、加菜子に関する詳しい事情を明かすよう求めるが、陽子はあっさり拒否。
程なく、須崎の他殺死体が、研究所裏の焼却炉の前で発見された。
・・・公式HPより

【関連リンク】

【魍魎の匣】日本TV内アニメ公式HP



なぜだろう・・・

なぜうまくいかぬ

やり方が下手なのか

その医者が知っているなら会わねばなるまい

今すぐ出かけよう

かの娘を・・・

久保竣公遺作「匣の中の娘」より



福本「き、木場さん!加菜子ちゃんがいません!」

木場「見りゃぁ、わかる」

美馬坂「君たちは、いったい何をしていたんだ!今、あの患者を動かせば、どうなると思ってるんだ!?」



でも、そこで待ってた人たちは何もしてませんよね(^0^;)

雨宮に案内され、この部屋にやってきた石井・木場・福本・頼子・陽子。
そして、頼子が天蓋をくぐり加菜子に会う。
頼子の興奮状態に石井が頼子を加菜子から引き剥がし天蓋の外へ。
入れ替わるように、美馬坂と須崎が加菜子の診察のために部屋にやってきた。
そして須崎だけが天蓋の中に。
10秒ほど後、激しい音と須崎の叫び声。
美馬坂が天蓋の中に入ると、加菜子が消えていた。
頼子たちを案内してきた雨宮はこのとき、部屋のどこにもいなかった。

と、なると加菜子を連れ去ったのは雨宮以外おらんでしょ(^0^;)

ただし!

須崎は、加菜子を連れ去る雨宮に天蓋の中で遭遇しているハズ。
となれば、須崎は加菜子拉致の犯人と手口を知っていて隠していることになる。

雨宮が加菜子を連れ出した経緯についても、ビミョーに謎。

「誘拐予告状(仮)」を陽子が仕掛けようとしていたところを察するに、元々「加菜子誘拐」は雨宮と陽子が画策したものなんだろうこと。

頼子が加菜子に面会した時には、普通にベッドに横たわっているかのように見せかけてはあったが、この時点で加菜子の首と胴体は切り離されているハズ。
おそらく、雨宮もそのことは承知の上。
しかし、首と胴体の両方を持ち出している。
そりゃ、当然・・・「首だけが生きている」という状況を見せたくないからだろう。
意識不明の重態ではあるが「加菜子が五体満足で生きている」と思わせなければならないので、胴体も一緒に持ち出したのだろう。

脳幹に損傷が無ければ、首だけでも脳だけでも生態学的には「生きている」。
しかし、人の感情的にはそれが「生きている」という状態には見えない。
そして、説明されても決して納得できるものではない・・・。

一時的に部屋に別の箱を用意し、隠しておいて後に運び出す手はずなのか・・・
この病室の入り口は一箇所しかないのか?
焼却炉の上で考え事をしていた木場がひょこっと顔を出した雨宮に遭遇したのは、雨宮が逃走経路を確認していたということか。

もちろん、腐食していく一方の胴体の始末もしなければならなくなるワケなんだが・・・。


いるのに見えない

ということが起こりえるんだったら

いや、逆か。

実は、元から加菜子はいなかった。

俺たちが見たのは幻・・・

くそっ!うつ病の作家でもあるまいし



(o_ _)ノシ☆あはは!!
関口君、こんなところで引き合いに出されんのもイヤだよね~(^0^;)
でもさ、そもそも軍時代は関口君の方が上官じゃなかったっけ?
木場!もうちょっと敬ってやれよ~。
扱いがヒドイよ(゜ー゜;)


陽子「雨宮さんが・・・?」

木場「俺たちが入る前に出て行ったそうだ」

陽子「こんな時に・・・」

福本「しかし、重病人を誘拐するなんて!誘拐なんて人質が生きているからこその犯罪じゃないですか!」



(・∀・;) ノシ いやいや、そこまで言ってるんだったら気付け!

遺産相続の権利は加菜子だけ。
その加菜子が重態でいつ死んでもおかしく無い状態。
そんな加菜子が誘拐された。
もしどこかで死んだとしても、死んだことがすぐには判明できない状況にされてしまった。

順当に考えれば、答が見つかんだろ・・・(゜ー゜;)
問題は、どうやって運び出したかだよ。


福本「誘拐してすぐ死んじゃったら・・・」

木場「うるさいといってるだろう!」

陽子「加菜子は死にません。そう簡単には・・・」

頼子「そうですわ、お姉さま。加菜子は死にません。加菜子は生きながら天人になったのよ。事故にあってから加菜子はさなぎだったの。今日やっと、蝶のように天女のように空に登ったんだわ。『羽化登仙』というのよ」


やっぱりこの娘は、理解の範疇外だぜ


(*´∀`) 頼子、お前も黙れ!
さすがの木場も頼子のことは殴れんか・・・
福本かわいそうに・・・(ノ∀`)


木場「こうなった以上、石井をアテにはできない。詳しいことを話してくれ」

陽子「失礼ですが木場さん、『こうなった以上』あなた個人ではできることはもうないのでは?これ以上、私どもに拘わるのはおやめください」

木場「石井は出世しか頭に無い青びょうたんだ。あいつじゃ、加菜子さんは見つけられないぞ!」

陽子「あなただったら見つけてくれるかもしれない。だけど・・・」

木場「だったらなんで?あんたの敵は誰なんだ?」

陽子「・・・あなたなのです」

木場「俺が・・・敵?」



(・∀・;) ノシ 近い近い!
木場、陽子に近づきすぎ!!
役得、役得
てか、陽子は見つけて欲しくないんだよ!
なにしろ、決定的瞬間を見てるからなぁ~。


話す二人の前に美馬坂が歩み寄る。

美馬坂「須崎が殺された。焼却炉の前で・・・」

陽子「はっ!?」



私は死んだのだろうか

あれから、どれだけ経ったのだろう

それとも、全部・・・夢?


雨宮「大丈夫。もうすぐ二人で、どこまでも・・・」

雨宮さんの声・・・

いつも私たちの味方をしてくれた


久保竣公「素晴らしい。これは芸術品だ」


あぁ、もう雨宮は逃走中ですね~。
須崎を殺したのは、やっぱり雨宮ですよね。
ついに、殺人まで・・・って感じのところもあるんだけど、それだけ雨宮が加菜子を愛していたということなんでしょうね。


九月六日、八王子。
犬と散歩中の女性が、箱に入った切断された右足を発見。

九月七日、調布。
細い路地の両壁につっかえ棒の様に挟まった箱に入った左足を発見。

登戸。
お地蔵様の祠に、地蔵の代わりに箱に入った右腕を発見。

九月十日。


順番がおかしいのだと感じた。

関口巽は出版社にいた。
雑誌に掲載した小説を短編集として出すに当たり、その順番について編集長から要望を出されるも、自分では「失敗作」だと思っていた作品「目眩」の評判が存外に高く、戸惑いを見せる。



私にとって文章はあまねく・・・私小説でしかないのだから


関口「少し考えさせていただけませんか」

編集長「もちろんです。10日ほど考えて、その間加筆などおありでしたら存分に」

関口「・・・はぁ・・・」


そこに、久保竣公の最新作「匣の中の娘」を持った中禅寺敦子がやってくる。
そして、また新たなバラバラ死体が見つかったというニュースも持ってやってきた。


編集長「そういえば彼の作品も関口先生と通じるところがありますな。幻想的な不条理感とでもいうのか・・・」


幻想や不条理を計算で書ける人は、素直に尊敬する。
私はありのままを書いているのだ。



敦子「またバラバラ死体が出たんですよ」

関口「また?」

敦子「六日と七日に出たのはご存知ですよね?相模湖とは別人の。今日は新たに昭島で左腕が二本」

関口「左腕が二本・・・?」

敦子「はい。また、別の犠牲者のもの。つまり三人目です。それが酷い噂がたっていて、死体をバラ巻いているのが妖怪の仕業だっていうんです」

小泉「妖怪!?」

敦子「『火車』、火の車と書いて『かしゃ』というんだそうです。生前に悪事を働いた人は、それに乗せられて死骸をバラバラに撒かれるんだって」



まぁ、あれですわ。
相模湖で見つかったバラバラ死体が加菜子のモノで、捨てたのは雨宮でしょう。
加菜子は頼子と「湖に行く」約束をしてましたから、雨宮がその願いを叶えてやったモノなのだと。
他のバラバラ死体は、箱の中の加菜子を見て、すっかり虜になってしまった久保竣公が「匣の中の娘」を作ろうとして捨てたもの。
おそらく、箱の中で笑顔を見せるなり、言葉を発するなりする「匣の中の娘」を作りたかったんだろうが、ド素人がやろうとしたところで、綺麗に脳幹を残したまま作るなんてことはほぼ不可能。
となると、失敗続きで死体がゴロゴロなんて状態なんだろうなぁ(゜ー゜;)

そういえば、さっき思い出したんだけど、この作品の一番最初に膝に乗せた箱の扉を開くシーンですが・・・
あの箱、仏壇だよね?
今でこそ見なくなったけど、昔は多くあった背中に背負うことが出来るタイプの仏壇じゃないかと思ってるんだけど(゜ー゜;)

そういえば、黒鷺死体宅配便にも出て来てた、あの仏壇。
あの仏壇は、どうしてあの形になったんでしょう?
お遍路さんとか、霊場めぐりとかするのに便利なように・・・なのかなぁ?


九月十五日。
川崎で写真館を営む家の娘・芳美が家出をした。
アプレを気取って、売春街に出入りしていたようだが、警察の取り締まりに遭い、逃走中に行方不明になる。

九月十六日。
新たなバラバラ死体が見つかった。

芳美の首は今、久保竣公が箱に収めたところである。



あぁ、綺麗に化粧してあげてますね。
大きなリボンまでつけてもらってる。


ありゃ、いったいどういうことなんだ?

美馬坂「無能な警官のせいで患者が攫われ、須崎まで殺されてしまった。もう、どうしようもないんだ」

陽子「いやぁ~!!木場さん、先ほど言ったことは撤回します。だから、今すぐ!!加菜子の命が・・・」



まぁ、延命措置を続けられなければ、もうその命は風前の灯。
だけど、それをわかっていて雨宮は加菜子の首を持ち出したはず。
・・・ということは、狂言誘拐を企んだのは陽子と雨宮ではない・・・ということ?
いや、それでは腑に落ちない。
誘拐されたように見せかけて、別の場所で延命措置をするつもりだった?
にしても、他のところでなんて応じられないと思いますが。
となると・・・

陽子は、遺産相続に絡む相手の家には「加菜子が誘拐された」ことにして、実はこの研究所で延命措置を続けるつもりだった。

一方の雨宮は、陽子とは結託しておらず、ただ単に愛する加菜子と二人で最後の旅に出かけたかった。
加菜子が望んでいた、列車の始発から終点までの旅。

そういうこと?


木場は謹慎処分をくらい、この一件から手を引かざるをえなくなっていた。


刑事という肩書きがなければ、この木場修太郎もただの壊れた箱と同じってことだと・・・

木場「お笑い種だぜ」

青木「陣中見舞いです」


木場の部下、青木文蔵がバナナを手土産に部屋を訪れた。


木場「薄給の分際で、何の用だ?」

青木「さすが察しがいい。相談ですよ、事件の。武蔵野バラバラ殺人事件と柚木加菜子誘拐事件。僕はこの二つが関係あると踏んでるんですよ」

木場「・・・なに?」

青木「詳細は知ってますか?」

木場「新聞に載ってる程度のことはな」


八月二十九日。
大垂峠で右腕発見。

八月三十日。
相模湖で二十九日に発見された右腕と同一人物の両足を発見。

八月三十一日。
柚木加菜子が誘拐される。

六日後。
相模湖のものとは別人の右足を発見。



あっ!?Σ(・∀・;) 
先に手足胴体を処分!?
ってことは、あのとき雨宮が持ち出したのは加菜子の首だけか!


木場「お前、まさか・・・」

青木「いえ、柚木加菜子ではありえません。血液型が違いました。それ以降のものも、実はほぼ身元が特定できているんです。まだ報道には伏せてありますがね」


被害者に共通点は無し。


木場「連続事件だと思ってるのか、根拠は?」

青木「匣です」

木場「匣?」

青木「林道に落ちていた1人目のは別ですが、他は全部綺麗に箱詰めされていたんです。最初は金属製、次からは桐の木箱に」

木場「最初の事件をまねた可能性は?」

青木「匣のことは報道されて無いんですよ。まぁ、もっとも関係者以外で1人、関口さんなら知ってますがね」

木場「関口って、あの関口か!?」

青木「はい、報道管制しかれる前に相模湖で偶然会って、俺と木下がうっかりしゃべっちゃったんです」

木場「あの野郎か・・・」

青木「はい。だから一人目の犯行を誰かが真似たとは考え難い。まぁ、関口さんが犯人ならわかりませんが」



(o_ _)ノシ☆あはは!!
やっかいなことになってるなぁ~(*^p^*)
これか、これなんだな!!
「やっかいごとを持ち込む奴」!!

あぁ、青木も見目いいねぇ
声が諏訪部さんってところもツボだなぁ・・・


木場「で、死体が柚木加菜子のものじゃないとして、こっちの事件と何の関係があるんだ?」

青木「手袋の男です」

木場「なんだと!?」


加菜子が誘拐された日、陽子が研究所で黒ずくめで手袋をした男に遭遇していたらしい。
他の被害女性の周辺でも目撃談があったとのこと。



あぁ、あれは頼子が現実逃避で妄想したでっちあげなのに。
陽子も、そのでっちあげに乗っちゃいましたか。
でも、ある意味、違うルートで核心に近づきつつありますね。
偶然の接触があったせいでいくつかの事件が絡み合っていくなんて、ぶっちゃけリアルでは絶対にありえない。
リアルでは、あまりにも短絡的思考の事件が多すぎて、推理にそこまで頭を悩ませることは無いもんね。


木場は、かつて満映の甘粕の下で映画を撮っていて、現在も映画監督として活躍している川島新造に美波絹子(現・陽子)のことについて訊ねる。


川島「俺は直接撮ったことはないが、噂は聞いてた。なんでも、ゆすられて役者を辞めたんだとか」

木場「ゆすり?」

川島「一度、その男を見たことがある。やたらニヤニヤして、つきまとっている感じだったぜ?そのすぐあとに引退だ。付き人とかけおちしたとかいうのはでっちあげだよ。風采の上がらないのが、いつも一緒にいたがね」



あぁ、それが雨宮ですわね。
脅されていたのは、加菜子の出生の秘密でしょうね。


川島「それからその病院。美馬坂近代なんとかだったか?」

木場「あ?」

川島「今思い出したが、その美馬坂って医者のことを聞いたことがある」

木場「なんだって?」

川島「甘粕大尉が言っていた。『わが国にフランケンシュタインの怪物を作る医者がいる』」


「美馬坂に資金を提供し、人造の兵隊を作らせればいい」という話しまで出ていたそうである。


木場「フランケンシュタインって・・・」

川島「言ってみれば、死なない兵隊だよ」



いや、それは・・・かなり不可能に近いかと。
ブラック・ジャックの世界じゃないんだから。

でも、当時そんなことを考えた人がいてもおかしくはないわね。
拒絶反応で神経が通わないどころか、壊死してしまうなんてことにぶつかるまで研究してたかも。

ん・・・?
じゃぁ、加菜子はそういう身体になる予定だった?


九月二十三日。
弁護士の増岡が薔薇十字探偵社を訪れた。



【第3話】 【魍魎の匣 第4話】 【第5話】



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