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魍魎の匣 第6話

魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]
(2009/05/22)
平田広明、森川智之 他

商品詳細を見る



第6話 『 筥の事 』

【あらすじ】

予告もなしにやって来た初対面の鳥口の幼い頃の情景を、まるで千里眼のように当てて見せた京極堂。
タネ明かしを求める関口に対し、京極堂は、観察眼、推理力、豊富な知識を元に論理的に導き出した結果だ、と答える。
安倍晴明を祀ってある神社の神主で、陰陽師でもある京極堂は、まもなく、心霊術、超能力、占い師、霊能者、宗教者の違いについて、それぞれ具体的に説明した。
なぜそんな話をしたのかと聞く関口に、京極堂は、鳥口がその種の話を聞きに来たからだと答える。
つまり、京極堂は、鳥口が相談しに来た内容を推理した上で、説明していたのだ。
京極堂に心酔した鳥口は、さっそく本題の相談を始めた。
・・・公式HPより

【関連リンク】

【魍魎の匣】日本TV内アニメ公式HP




八王子十歳男の子「燕尾服を着た若い男の幽霊が出る」

田無十一歳男子「顔と手が白く光る亡霊が出る」

多摩霊園付近十五歳女子「光る手の喪服の男」

中善寺敦子 取材覚書 「箱を持った幽霊について」



(*^p^*)あはは。
久保竣公が箱持ってあちこちに出没してんだよ。
よっぽど自作の「匣の中の娘」が気にいらないんだろうね。
そりゃ、「首だけで生きてる」なんて、普通の人がやっても無理ですよ。
ましてや、延命させられるだけの機材も無いし。
加菜子だって、そうそう長くは生きていられない。
せいぜい、2~3日といったところじゃないでしょうかね。


千鶴子「また、この人がつまらないことをしたのでしょう?まったく、しょうの無い人。幸い、敦子はこの人に似ずマトモですから、これに懲りずによろしくお願いしますね」

鳥口「はい、そりゃあもう」


のっけからこの男のペースだ。

関口「まったく細君の言うとおりだ。人が悪いぞ京極堂。そろそろタネ明かしをしてもらおうか」

京極堂「タネも仕掛けも、ありゃあしないよ。僕は君たちがここに来ることを知っていたのさ」

関口「知っていたって!?それは、ありえない!鳥口君とここに来ることは、今日突然思いついたのだから」

京極堂「僕が知ったのは、つい五分ほど前だ」

関口「五分・・・」

京極堂「君たちがウチに着いた時、僕はちょうど厠の帰りでね。玄関の近くにいたんだよ」

関口「じゃあ、僕が千鶴子さんに鳥口君を紹介するのを聞いていたのか!?なんというペテンだ!」

京極堂「たまたま聞こえたんだよ、ペテンなものか・・・」

鳥口「ですが中善寺さん、僕の素性や仕事のことも・・・」


ここで、京極堂がタネ明かしを始める。
最初は、玄関での応対の言葉から、そして敦子から聞いた鳥口の出身地、それがたまたま陰陽師である京極堂の知る範囲であったことなどから次々に推測していき、それが全て当たっていたということ。

そして、この話は「占い」「心霊術」「宗教」と云った話にまで波及する。



関口君、頭固いなぁ~(^0^;)
「人づてに聞いたこと」と「新たに知ったこと」が突破口となり、「次々と推測していく」なんてよくあることじゃない?
それなのに「ペテンだ」なんだと騒ぎすぎだっての(^0^;)

そもそも人は人の頭の中や心の内を覗き見ることは出来ないのだから、同じように推測して対人関係を保っているワケでしょう?

何をそんなに驚いたり、怒ったりする必要あんの?


関口「こうやって聞いてしまえばなんていうことはないが、最初はてっきり君が嫌っている心霊術を体得したのかと思ったぞ」

京極堂「これが、心霊術だよ」

関口「心霊って・・・宗旨替えでもしたのかい?」

鳥口「あの・・・心霊術にも、今のと同じような仕掛けがある!と、おっしゃるのですか?」

京極堂「見たまえ、鳥口君の方がはるかに理解力がある」

関口「あぁなるほど。連中もさっきの君と同じペテンだということか」

京極堂「僕は騙してなんかいないじゃないか。嘘も言っていないし、ごまかしてもいない。ただ、普通とは話す順番が違っていただけだ」



順番?ああ、そうだ。そのことを相談に来たんだ。

関口は、単行本化する短編小説の掲載順序のことでまだ悩んでいた。


鳥口「では、霊能者や占い師はペテンではないと?」

京極堂「霊感云々と占いは別だ」


「超能力者」「占い師」「霊能者」「宗教者」を引き合いに出し、基本的にスタートは同じだが、その目的がどこにあるかによって相談者(客)が納得できればいかなる状態であろうと「決してペテンなどではない」と。

鳥口「なるほど、そこで『この力は丑寅の金神様のおかげだから、信仰しなさい』と迫ったなら、こいつは宗教になると」

京極堂「ふふ。鳥口君は理解が早い。注意しなければならないのは、霊能者の周りに信者が集まり擬似宗教を形成していくような場合」

鳥口「擬似宗教ですか・・・」

京極堂「この場合、多くはその信仰の対象が霊能者自身。周りから崇められて、本人がその気になってくるのだから、性質が悪い。いずれにしても、教団を組織していくのは周りの信者だ」

鳥口「あぁ、教祖を担ぎ上げる輩がいるってことですか?なるほど、なるほど・・・」

関口「ま、だいたいのことはわかったが京極堂、君はなんだってこんな話しを延々と僕たちに聞かせているんだ?」

京極堂「なぜって・・・君たちは、こういう話を聞きに来たんじゃないのか?」

関口・鳥口「!?」

鳥口「そうです!その通りです!!」

関口「じゃぁ君は、鳥口君の相談の内容まで推理して話していたのか!?それとも・・・」

京極堂「・・・」



なんてまわりくどい男なんだ。僕はなれているからいいものの、初対面の鳥口君などは・・・


鳥口「師匠と呼ばせてください!!」


(o_ _)ノシ☆あはは!!鳥口君、イイ!!
関口君の「心酔している・・・」ってボヤキもサイコーやんね。

そんなに不思議なことですかね?
だって、物事を順番どおりに考えていけばいいだけのこと。

ここまでは、京極堂という男がどういう人間なのかということと、これからの話しとなる「御筥様」に関する前説でしかない。
しかし、これが理解できているのといないとでは、これから先の話の流れが変わってきてしまうのである。

基本的な知識が同レベルであれば、話しやすいですもんね。
昔、携帯オンリーの公式出会い系サイトのアニメ好きが集まる部屋に出入りしていたことがあるんですが、「アニメ好き」というくくりの中にいたので、話す内容に疑問を持ったことがなかったのね。

でもPCでメロパーを始めて、チャットができるようになってから、すごくイライラすることが多くなってきた。
特に専業主婦の人との会話に。
知識も低レベルなら、空気も読めない、「普通のレベルが自分」という一般常識の無い人たちの残していくコメントが、あまりにもくだらなくて辟易しっぱなし。
もうねぇ、厭世的になりますよ(;_;)


鳥口「あれは、お盆明けのことでした」

鳥口が『御筥様』信者のリストを手に入れたことから始まった。
相手は、おそらく信者の身内といったところだろうか。
リストを買い取ってくれという相手の男の絶対条件として「必ず記事にして欲しい」というのである。


鳥口「『御筥様』というのは教主自身のことではなく、教主が奉っている『箱』のことだとか。彼は信者に『筥』を信心することは説いてません。彼が行っているのは『不幸を取り除く』こと。つまり『救済』です」

そして『御筥様』に潜入取材を試みたが失敗した経緯を話し始めると、京極堂はその失敗のタネ明かしをする。
それは見事に鳥口自身に覚えがあったこととも一致した。

潜入取材失敗後、鳥口は教主・寺田兵衛のことを調べると、「兵衛と幼なじみ」だという風呂屋の店主から面白い話が聞けた。


鳥口「教主が霊感を得たきっかけ。つまり『御筥様』誕生の瞬間の話しです」

京極堂「ほう。それは興味があるねぇ」


『御筥様』教主・寺田兵衛の家系は元々宮大工であった。
しかし、当時の主・忠(兵衛の父)はあまり腕前が芳しくなく、次第に宮大工としての仕事がなくなり木工細工中心の職人として働くようになっていた。
その中でも、人形をしまう桐箱などの製作を主にやっていたという。
だから、近所では「箱屋さん」「箱屋の工場」と呼ばれていた。

風呂屋の店主の話に寄ると、兵衛の祖母に霊能力があったらしく、大学や研究所からその能力の鑑定に訪れることもあったらしい。



関口「霊能者の家系だってことか?」

鳥口「さぁ、どうでしょう。そのときは、お堅い爺さんが、追い返してしまったそうです」



昭和8年に父親の忠が亡くなり、寺田木工所は兵衛が継ぐことになる。
兵衛は無口で勤勉な男。そして、職人としてもかなりの腕前で評判は良かったらしい。
木の箱の他に金属製の箱を作り、それが大当りした。
精巧無比な金属製の箱は、軍や大学から注文が相次いだ。
しかし、戦争中の鉄の徴収で箱作りをやめざるを得ない状態になると、兵衛の様子がおかしくなったという。
それは、金銭的にという理由ではなく、「箱を作れなくなったから」という理由かららしい。
もっぱら近所では「箱にとり憑かれた男」と噂されていた。

そして、兵衛も招集され戦争に行く。
復員して帰って来たときには工員たちも離散し、兵衛の妻と子供も行方がわからなくなっていた。
以来、兵衛は心を閉ざしていたという。

それが数年前、風呂屋が自宅の大掃除をしていると、天井裏から兵衛の祖母から預かっていた箱が出てきた。
お宝かもしれないと兵衛に返した。



鳥口「桐の箱を開けると、中には更に錫でできた壺のようなものが入っていて・・・そのつぼを開けると・・・」

京極堂「文字を書いた紙が入っていた・・・」

鳥口「うへぇぇぇっ!そ、その通りです!」

関口「京極堂、君は・・・?」

京極堂「続きを話したまえ、鳥口君」

鳥口「はい!その文字を見た途端、奴さんピピン!と来ちゃったんですね。それから年が明けて2月か3月のことらしいです。箱屋に信者が集まり始めたのは」

京極堂「それで、その紙にはなんて書いてあったんだ?」

鳥口「『魍魎』と・・・」

京極堂「・・・参ったなぁ・・・僕は魍魎が苦手なんだよ・・・」



寺田兵衛の祖母は「千里眼」の持ち主だったということですよね。
その祖母がいう「魍魎」って、「千里眼の鑑定」に訪れる研究者や、「千里眼」をアテにしてやってくる「捜索依頼」なんかの客のことじゃないの?

ん~ ( ̄~ ̄;)ゝ
それにしても・・・京極堂のCV.平田さんバッチリだなぁ・・・。
CLAMPのキャラ画ってあんまり好きじゃないんだけど、今回のはイケてるし。
何もかもがツボにハマったなぁ。


【第5話】 【魍魎の匣 第6話】 【第7話】



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