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魍魎の匣 第11話

魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]
(2009/05/22)
平田広明、森川智之 他

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第11話 『 魔窟の事 』

【あらすじ】

久保が殺された、との連絡が入る中、関口、鳥口、榎木津の3人は、沈黙を守る京極堂に、バラバラ連続殺人事件と他の事件との関係を質した。
だが、京極堂は、その質問には答えないまま、自分と美馬坂の関係を明かし始めた。
それによると、京極堂と美馬坂は、旧知の間柄。
京極堂は、戦時中、陸軍の研究所だった例の箱型の建物内で、異教徒を国家神道に改宗させるための洗脳実験をやらされていた。その時、美馬坂は、そこで死なない兵士、人工臓器の研究に没頭していたらしいのだ。
・・・公式HPより

【関連リンク】

【魍魎の匣】日本TV内アニメ公式HP

今になって、やっとあなたの気持ちがわかりました。
私は、父がいなくなって日に日に変わっていくあなたが、たまらなく嫌だった。
私は、若い頃の、あの優しく美しかったあなたになりたかった。
その想いが結局、あんなおぞましい行いとなってしまいました。
私は、あの人のところへ参ります。

柚木陽子の手紙より



陽子のいう「あなた」は母親のことで、「あの人」とは父親の美馬坂のことですよね?
もしかして、陽子って・・・強面フェチ?(^0^;)
まぁ、ぶっちゃけアニメの中には、そうそうブサ面が出てきてないから、そう見えちゃうだけなのかもだけどさ。


昭和二十三年一月二十六日。
帝国銀行椎名町支店に東京都防疫班を名乗る男が銀行を訪れ、「赤痢の予防薬」として青酸化合物を行員に飲ませた。
この事件で12名が死亡、生存者4名という大惨事となった。
世に言う「帝銀事件」である。
事件の捜査で警察はある研究所を疑っていた。
それは「陸軍登戸研究所」。
参考に、かつて研究所にいた人物に話を聞くと、「731部隊」の名前が出てきた。
捜査線上に、この「731部隊」に所属していた者の名前が挙がったが、なぜか捜査は打ち切られてしまった。



あぁ、「悪魔の飽食」を読んだ時はものすごいショックでしたよ。
高校生の時だったでしょうか・・・。
卒倒しそうなほどのショックで、でも本を手放すことも、途中で読むのを辞めることもできなくて。

帝銀事件、ならびに下山事件とGHQが捜査打ち切りの命令を出した事件っていくつかあるけど、その真意が公開されるのっていつのことなんでしょうね。
永久に闇の中かしら・・・?


昭和二十七年十月一日。

関口「京極堂!久保竣公が殺されたぞ!今度の事件の犯人は彼なんだろ?それじゃ、誰が久保を殺したんだ!?」

京極堂「・・・」

関口「これじゃ、殺人のパラドックスだ」

榎木津「本当の事を言え。本当にあの男は、加菜子の事件とは無関係なのか?」

鳥口「中善寺さん、バラバラの事件と他の事件は、犯人は同一じゃないんですね?」

関口「他の事件というと・・・?」

鳥口「武蔵小金井の駅で加菜子をホームから突き落としたのは誰なんですか?」

関口「そうか、その事件もあったな」

鳥口「箱館から加菜子を誘拐した犯人も、須崎を殺した犯人も捕まってないんじゃないんですか?」

榎木津「なんだ。未解決の事件ばかりじゃないか。だいたい、柚木加菜子はどこにいるんだ?」

関口「それは、えのさんの仕事でしょ」

鳥口「頼子は加菜子を突き落とした黒衣の男を見ています。もしかして、黒衣の男が黒幕ですか?」

榎木津「ほら見ろ京極、隠し事をするからこういう目に遭うんだ。」

京極堂「・・・」

榎木津「僕には、さっきから気になってしょうがないんだよ。その白衣の男が」



(^0^;)京極堂の頭の中は今、美馬坂のことでいっぱい!ってことですね。
やだなぁ、榎木津。実に嫌な友人だ。


関口「こうなった以上、君しか持っていない情報を明かしたらどうだ?」

榎木津「木場のトンチキに遠慮してるんだったら、アイツは今ここにいないんだから、何を言っても平気だ。さぁ、白状しろ」

京極堂「仕方が無い」


青木文蔵を見舞いがてら、車の中で美馬坂の話を始める京極堂。
実は、京極堂はかつて従軍していたことがあった。
その時の上官が美馬坂だった。



まぁ、このあたりは皆一度は聞いたことがあるだろう「風船爆弾」とかそんな研究の話と、京極堂が当時やっていた研究。
そして、美馬坂がやっていたという「死なない研究」の話になるんだけど、「死なない研究」と言われて「は、なんじゃそりゃ?」って思っちゃうよね。
でも「人工臓器」なんかに例えられてしまうと、「あぁ、なるほどねぇ」と思えてしまう。
たしかにそうなんだよね。
人工心肺なんて一番わかりやすいケースだし?
ネットでも本体を見ることができる人工補助心臓ってのもある。
「死なない研究」って聞くと馬鹿みたいに聞こえるけど、それが「医療技術」に生かされているとなれば話は全く別物だよな。


京極堂「僕はね、美馬坂という男の事は嫌いじゃないんだ」

研究に没頭し、笑顔さえ見せなかった美馬坂が一度だけ身の上話をしたことがあるらしい。
その話が、離婚調停中の妻・美馬坂絹子のことだった。


関口「絹子・・・?」


そうか・・・「あなたになりたかった」んだもんな。
だから、芸名を「絹子」にしたんだ。


京極堂「それで、何が見つかったんだ?」

青木「両手と両足が。手は右手の薬指と小指、左手の人差し指と中指が欠損していたそうです」

関口「久保の手と同じ箇所だ・・・」

京極堂「場所は?」

青木「町田です。紐で括られていたそうです。もし殺されたのが久保だったとしても、一連の犯人は彼に間違いありません。あそこに行けばわかります。あそこは人の住むところじゃない。魔窟だ。あの場所にいたら、僕だって娘たちを殺したかもしれない。そういう場所でした」


久保はいったい何を見たというんだ!?
「通りものに当たった」というなら、それに当たったら僕も・・・


京極堂「ところで、木場の旦那は今日からだろ?」

青木「それが、先輩は今朝警部に謝り、拳銃を持って出て行ったと言うんです」


ベッドの端に座っていた榎木津がすくっと立ち上がり、京極堂を振り返った。


京極堂「さぁ、関口君、鳥口君。いよいよ本当の終わりにしよう」

乗ってきた車を榎木津が運転し、同乗したのは関口と鳥口だけで、京極堂はよそに寄ってから現場に向かうという。



ここもすごいですよね~。
「どこに行く」とか「なぜ同乗しない」という理由を明らかにしなくてもわかってしまう榎木津の行動の早さ。
めちゃ感動的なんだが。

そもそもの話、榎木津は加菜子をホームから突き落としたのが頼子だということも知っているハズ。
なのに、どうして・・・黙ってる?

大人の事情のためですかね?(^0^;)


榎木津「ご婦人は用意だ準備だと何かと時間がかかるが、あいにく僕は急いでるんだ」

陽子「あなたはどなたですか?」

榎木津「探偵です。見ればわかるでしょう?」


榎木津は強引に陽子を車に乗せてしまう。



(*^p^*)わかるかい!んなモン!!
でもそれが木場の言う件の「ろくでもない探偵」だと気付いてしまったんですね。


陽子「どこへ?」

榎木津「ん~?団子坂とかなんとか?とにかく、木場の旦那が危ない。あんたの大事に思っているあの男が風前のともし火だ。ぐずぐずしていては死ぬよ」


木場を大事に想っている女・・・。
その女を乗せるために、京極堂は乗らなかったのか。


陽子「木場さんは?木場さんがどうしたんです!?」


その頃、木場は腹にさらしを巻き、軍服を着用、ゲートルをきちっと巻き揚げ、銃を手にした。

木場「・・・刑事じゃねぇな。出陣だ!」

そして、美馬坂研究所に乗り込んだ。



(^0^;)討ち入りだよ。
っていうか、ゲートル下段3段は半折りしましょうね♪
ちょっと、絵が甘いわ。きちっ!とやんなきゃ、きちっと!!


一階でエンジニアの甲田を倒し、階段を昇る。
そして、美馬坂の元に辿り着いた。


美馬坂「君は木場君と言ったね。何か用かな?」

木場「柚木加菜子をどうしたんだ?」

美馬坂「治療した」

木場「どう治療したんだ?あんた、人間を利用して人造人間を作る研究をしてるんだって?」

美馬坂「何をたわけたことを」

木場「加菜子をいったい何に使った?他の娘たちはどの部分を使ったんだ?」

美馬坂「君の無知には脱帽している。人間の体は粘土細工じゃないんだ。切ったり貼ったりできるもんじゃないんだ」

木場「普通はな」

美馬坂「生体ならまだしも、死体から移植できるのは角膜くらいのもんだよ」

木場「誰も死体だなんて言ってねぇ。加菜子も頼子も、他の娘たちもあんたが実験に使ったんだ!バラバラに刻んでつなぎ合わせてな」

美馬坂「ばかばかしい。君は私がバラバラ殺人事件の犯人だとでもいうのか?しかも、生きた人間を実験に使っただと?本気でそう思っているのか?」

木場「本気だ」

美馬坂「新聞に犯人はわかったと載っていたようだがね」

木場「そう思われていた人物は死んだよ。そして、この近くでバラバラにされて発見された」

美馬坂「何を言いたいんだ」

木場「貴様には罪の意識なんて欠片もないだろ?他人の娘を切り刻んで楽しむ。幸せか?満たされたか?」


そして、木場は美馬坂に銃口を向けた。



あぁ~!!
木場、すごい勘違いしてる!!
やっぱり、京極堂の秘密主義が悪いんだよ~!!

榎木津の運転する車の中の会話も、とても面白い会話でしたよね。
「木場の旦那はね、はっきりしないことはわからない奴なんだ」という下りの会話。
もう、全てを物語ってますよ、あの一言が。
すごい、直情的な奴ですよね(^0^;)


京極堂は言う。

「通りもの」は

いつでも・・・

どこでも・・・



【第10話】 【魍魎の匣 第11話】 【第12話】



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