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太陽 (2005年 / 日本)

太陽 [DVD]太陽 [DVD]
(2007/03/23)
イッセー尾形、ロバート・ドーソン 他

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昭和天皇ヒロヒトを描き、各国の映画祭で上映され絶賛の声が上がるも、日本での公開は不可能と言われた作品。

イッセー尾形が主演を務め、人間であるが故の苦悩を表現しています。
そして、戦争の中で引き裂かれる天皇を愛情深く見守る皇后を桃井かおりが演じています。

監督を務めたのは、ヒトラーやレーニンなど、歴史上の人物を描いてきたアレクサンドル・ソクーロフ。

・・・GYAO放映時「内容・詳細」より



GYAOでは「日本映画」になってるけど、ロシアの間違いじゃない?
エンディングロールがみんなロシア語になってんだけど?


天皇陛下「日本は、私以外の人間がみんな死んでしまうのではないか?」

侍従長「お言葉ですが、陛下は天照大御神の天孫であり、人間であるとは存じませぬ」


朝食を摂る天皇陛下の後ろでは、「沖縄で多くの学生が最後まで戦う用意である」というラジオ放送が流れていた。

御前会議に出席するため着替えを始めるが、自分の口臭に気付き「臭い」という。


天皇陛下「誰も私を愛していない。皇后と皇太子以外は・・・」

そして御前会議では、明治天皇の詠を読み「明治天皇は平和を望んでいた」と、少しでも日本に有利な条件で「国民に平和をもたらしたい」と、降伏の用意があることを告げた。



抑揚の無い淡々とした映画ではあるが、必見モノ。
「日本では放映不可能」といわれた理由が、私にはわからない。
どこの出版社のものか忘れましたが、「天皇ヒロヒト」という本を読んだことがあるが、ほぼ内容は一緒です。

それと、元宮内庁のどなたかが言っていた「昭和天皇のクセ」も見事に尾形イッセーが演じている。

妙にリアル感があって、また、空想の世界の中にいるかのような錯覚すら覚える。

だけど、話がマッカーサーとの会談の部分に及ぶと、やけに「リアル」感が強くなる。

それは、「現人神(あらびとがみ)」として奉られてきた天皇陛下に、「同じ人間なんだ」と認識させようとするマッカーサーの思惑が見て取れるから。

子供たちと食事を摂ったことがあるか?
子供たちとどんな遊びをしたか?

至って、普通の・・・ごく普通の会話だった。

だが、戦争責任のことに少しでも触れると、ついっと話の矛先を天皇陛下が変えてしまうので、やむなく---といったところもあっただろうか。

おそらく「不敬」と感じる人は、この部分のことを言ってるんだろうなぁという気がするな。


マッカーサー「あなたの決断次第です。日本の未来も、あなたの将来も、何も押し付けたり、強制したりしません」

そして、天皇陛下は決断する。


天皇陛下「私は神格を返上する。これで、私たちは自由だ!」

久々に逢った皇后に告げた。


皇后「あ、そう。そうだと思ってました」

最後のシーンは、ちょっと胸が詰まる想いでしたがねぇ。

どこからどこまでが実話で、どこからどこまでが脚本なのかはわからないが、セリフのひとつひとつに感慨深いものがある。

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