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12人の優しい日本人 (1991年 / 日本)

12人の優しい日本人【HDリマスター版】 [DVD]12人の優しい日本人【HDリマスター版】 [DVD]
(2012/03/30)
塩見三省、相島一之 他

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もし日本にも陪審員制度があったらという仮定に基づいて、ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿をユーモラスに描いた作品です。
三谷幸喜主催の東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の映画化で、脚本を三谷幸喜が務めています。

【あらすじ】

ある殺人事件の審議のために、無作為に選ばれた12人の陪審員が集められた。
被告女性が、無罪か有罪かの意見を集めると、12人中11人が無罪に投票し、ひとりだけが納得できず有罪の可能性があると言い出す。
こうして思わぬ議論が始まり……。

・・・GYAO放映時「内容・詳細」より



映画『十二人の怒れる男』を元に、「日本にも陪審員制度があったら?」という架空の設定で描かれる法廷劇・密室劇。

裁判員制度ができるずーっと前に製作された作品で、実は何度か途中まで見かけてやめてたんですよね。

そして、やっと今回最後まで観ることができて、安心いたしました(^^;)

事件の概要は下記の通り。

20歳そこそこの水商売の女性が被告人。
被告人は、アルコール依存症で暴力を振るう夫と別れ、子供と二人で生活をしていた。
仕事が休みだったある日、子供と外食しようと約束していたが、別れた夫から連絡があり、急遽外で会うことになったため、外食をとりやめ宅配ピザを頼み、子供を一人残し外出した。
そして、別れた夫と口論になり、「暴力を振るわれる」と思い、その場から駆け出した。
しかし、夫に執拗に追い立てられ環状線まで来たところで、夫とつかみ合いになり突き飛ばしたところ、走ってきたトラックに夫がはねられ死亡した。

事件を目撃した中年女性の証言

「妻のほうが夫を責め立てていた」
「死んじゃえ!と言っているのを聞いた」
「突き飛ばしたところは見ていないが、クラクションの音に気付いて振り返ると夫がトラックにはねられた後だった」

トラック運転手の証言

※「クラクションを鳴らした」
※被告人は「クラクションはならなかった」と主張。


この事件の「有罪・無罪」を決定する審理が始まる。
陪審員は1号から12号までの12人。
良くも悪くも、日本人らしい12人である。



陪審員1号:塩見三省
女子校体育教師・40歳。 本件では陪審員長を務める。4年前にも陪審員の経験がある。

陪審員2号:相島一之
精密機械製造会社々員・28歳。気が弱いがしっかりした意見をもつ。 妻と別居している。

陪審員3号:上田耕一
喫茶店店主・49歳。 真面目な議論・弁論が苦手。のんべぇ。

陪審員4号:二瓶鮫一
元信用金庫職員・61歳。 被告は無罪という意思を終始一貫して変えなかった唯一の人物。

陪審員5号:中村まり子
商事会社庶務係・37歳。 気が強いキャリアウーマン。メモ魔で、公判の内容も全て手帳にメモしていた。

陪審員6号:大河内浩
医薬品会社セールスマン・34歳。 会社に戻らなければいけないらしく、早く切り上げたがっている。

陪審員7号:梶原善
タイル職人・32歳。 べらんめえ口調で気性が激しい。独身。

陪審員8号:山下容莉枝
主婦・29歳。 被告女性と同世代の子供を持つ。マイペースで天然ボケ。場に流されて意見が変わりやすい。

陪審員9号:村松克己
開業歯科医・51歳。冷静沈着で自信家。良識はあるが少々偏屈。当初は「自分は銀行員」と称していた。

陪審員10号:林美智子
クリーニング店経営・50歳。 純真だが気弱で、タバコの煙が苦手。

陪審員11号:豊川悦司
役者・年齢不詳。 物語中盤で「自分は弁護士」と称し、議論に積極参加し始める。

陪審員12号:加藤善博
大手スーパー課長補佐・30歳。 仕切り屋で、9号曰く『理性でものを考えるタイプ』。

守衛:久保晶

ピザ屋の配達員:近藤芳正

登場人物は以上。


これ、うまく出来てるよなぁ(゜ー゜;)

人の意見に流されやすい性質の人、自分の意見は言わず起こったことを理路整然と並べるだけの人とか、まるで無関心という人、他色々なんだけど「あぁ、これが日本の縮図か!」って感じなんだよ。

最も面白いのが、陪審員10号と陪審員4号の2人。
実は、他のキャラが強烈すぎて長い間影が薄かったようにも感じるんだが、「無罪」「有罪」で何度も反転する審理の中、唯一最初から最後まで「無罪」を主張し続けた陪審員4号。
理由を問うと「はっきりとは言えないんだけれど・・・」としか答えない。
「何かがひっかかるのだけれど、それが何なのかわからない」という二人。

わかる気がするんだよなぁ(゜ー゜;)
「勘」とかでは決して無いんだよね。
「うまく説明できない」というのに近いんだろうと思う。

その二人の為に、「時間を稼いでやるから、もっと考えて答を出して」と耳打ちする陪審員11号がかっこよかったなぁ(^^;)

陪審員2号の「有罪」にこだわる理由がはっきりしたときは、唖然として画面に向って突っ込みいれてた!

「被告人は、お前の妻じゃない!!」

これ、多分みんな同じ突っ込みいれたと確信してる。

すげぇオチだった!!

やぁ、とても面白い作品でした。

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