Loin d' ici Est-ce que c'est loin d'ici ?
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第5回:「仏の首にナワかけろ」
【あらすじ】
芋屋の安蔵はまじめに商いをしていたが、場所代を求められて黒だるまの親分に襲われてしまう。
そこを新潟の佐渡で流人の時に一緒だった念仏の鉄に助けられ、久しぶりの再会を果たす。
その後黒だるまの親分と再度揉めるがが、主水の仲裁でなんとかその場は手打ちとなる。
ある豪雨の夜、安蔵が世話になっている大家の徳次郎が姿を消した。
安蔵とその娘のおはるは各所で徳次郎を探すが見つからず、捜索を鉄に頼む。
続いて徳次郎の妻が死んでしまう。
この一連の仕業について主水は安蔵を疑うが、鉄はそうではないと言う。
二人は芋を食いながらそれぞれの思いにふける。
・・・GYAO放映時「映像情報」より
安蔵「さぁ、いらっしゃーい!九里四里うまい、十三里だよ~」
「かしわや」の空き地の一部を借り受けて焼き芋屋をやっている安蔵だったが、ある日、この一帯をなわばりとしている黒だるまの連中に襲われる。
鉄「おい、安蔵!」
連中を倒し、安蔵を助けたのは鉄だった。
鉄はその昔、佐渡で流人として働かされていた時に安蔵と出会い、命を救われたことがあるのだ。
その恩返しとばかりに、鉄は「安蔵を守る」約束をするのだが、中村主水は安蔵の行動に不信感を持つ。
過去の鉄との出来事、安蔵に土地を貸した大家・「かしわや」の店主徳次郎の失踪、徳次郎の妻の自殺、二人の娘で跡継ぎであるおはるとの婚姻でお店の店主におさまる---。
どれもこれも、「一見すると、安蔵が真面目で心優しいものに見えるが、最終的に安蔵に都合のいいように事が運んでいく。そして、その周囲で人が死んでいることも事実」。
そのことに、主水は不審に感じているのだ。
鉄「いや、そんなハズはない!」
すっかり安蔵を信じきっている鉄だったが・・・。
まさに「軒を貸して母屋を取られる」「ひさしを貸して母屋を取られる」!!
おまけに、自殺したおはるの母親の簪を持っているところを錠に見られた安蔵は、黒だるまの親分に錠・鉄・おきん・半次の殺害を依頼!?
安蔵、許せん!!ヾ(≧д≦)ノ゛
仕置きの「首吊りのあみだくじ」恐ろしい(^^;)
誰だ、あれ考えたの?
鉄は、安蔵にも、安蔵を信じきっていた自分にも腹が立ってるんでしょうね。
そんな時に目の前に現れた黒だるまの親分。
なんて間の悪い男・・・(^^;)フルボッコ。
でも、黒だるまの親分も被害者ですよね。
安蔵に利用されなきゃ、こんなことになってなかった。
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