Loin d' ici Est-ce que c'est loin d'ici ?
![]() | 必殺仕置人 VOL.2 [DVD] (2002/01/10) 山崎努、沖雅也 他 商品詳細を見る |
【あらすじ】
お島の肉親が辻斬りに殺された。
主水が、下手人は守山藩主松平忠則らとつきとめるが、町方役人には手が出ない。
が、年期を伸ばして金を作ったお島の依頼で仕置人たちが動き出した。
半次のかわら版に老中が無視できなくなった。
忠則は、身替りに斉藤市蔵を自首させた。
小六が市蔵から真相を聞き出す。
吉原から誘い出した忠則を、錠が骨をはずして牢へ送り込む。
連係作戦が功を奏して、忠則の仕置きが始まるのだった。
・・・GYAO放映時「映像情報」より
お島の父「お師匠さんのところで働いてると聞いて、安心した。じゃぁ・・・」
鉄「また、いらっしゃい。そのときは、お島ちゃんは一人前の髪結いになってるから」
女郎のお島の肉親が田舎から訪ねてくるが、親には「髪結屋で働いている」と嘘をついていたため、髪結屋のふりをする鉄と仕置き人一行。
しかし、みんなに笑顔で見送られたお島の父親と妹が辻斬りに遭い、殺されてしまう。
偶然、そこを通りかかった中村主水が遺体を発見、逃げ去る武家数人を目撃する。
そのあとを追った主水が辿り着いたのは、「守山藩上屋敷」。
お島の父親と妹は、守山藩主・松平忠則に殺されたのだ。
錠「なんで踏み込んで捕まえなかった!?」
主水「それが、そうはいかないんだ・・・」
相手は町奉行所の役人には手が出せない相手。
主水「段取りを踏んで老中の耳に入れたところで注意がある程度、おまけに俺はクビになるのがオチだ」
辻斬りが横行して、安心して外を歩けなくなった住人たちからの非難の声も多くなりつつある最中、主水は「父親を辻斬りに殺された」という幼い姉弟の切ない願いに心を動かされる。
そして、あの日見た「守山藩上屋敷」のことを上役に話すが、袖にされてしまう。
その夜、「お島が年季を伸ばしてもらった金だ」と主水は鉄からお金を受け取った。
仕置き人たちは、瓦版で「辻斬りの犯人は守山藩の侍」という記事を書き、噂が行き通るようにした。
それが功を奏したのか、守山藩から藩士・斉藤市蔵を町奉行所に出頭させる。
しかし、その斉藤は唯一「殿の辻斬りに反対し、諫めようとしていた」人物だったのである。
小六から主水のもとに会いたい旨の連絡が入り、「斉藤が替え玉である」ことに同意。
斉藤の口から真犯人の名前を聞き出すことに成功した小六。
同時に斉藤から「殿が吉原にご執心で・・・」と聞いた一行は、仕置きを開始する---。
あはは(o_ _)ノシ☆
半次はたいこもちもできんのか!?
多才だなぁ(゜ー゜;)
でも一般的には「器用貧乏」って言葉のほうが広く知れ渡ってるよな(ノ∀`)
いやぁ、殿に対する仕置きが痛快!!(^^;)
翌日、仕置きを終えて上屋敷に辿り着いた守山藩主だったが・・・
老中・北上「ご主君・忠則様は本朝、急逝された。跡継ぎも決まった。殿の名をかたるなど、おおかたXXXXであろう。早々に立ち去れい!」
あぁ、すごい老中Σ(・∀・;)
殿を切り捨てた!!
守山藩維持のためには、仕方のないことですが・・・。
すごい決断力!!
釈然としない部分は、仕置き人たちがまたやってくれます!
半次「殿と辻斬りにかかわったものは切腹させられるらしいでっせ」
鉄「スッとなんかしねえよ。あんな奴らに侍らしい死に方をさせられるかってんだ!」
あぁ、そりゃそうだ(*^p^*)
それにしても、守山藩の侍・・・
情けないなぁ。
あれが侍だとは・・・
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