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![]() | ミレニアム2 火と戯れる女 [DVD] (2011/01/07) ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス 他 商品詳細を見る |
【あらすじ】
スウェーデンの売春組織の真実を暴こうとしていた2人の「ミレニアム」の記者が、残忍な手口で殺された。
凶器からリスベットの指紋が発見、彼女は指名手配されてしまう。
「ミレニアム」の編集長となったミカエルは、彼女が報道によって追い詰められる前に、必死に探し出そうとする。
その捜索を通じて、彼は、リスベットの衝撃的な過去を知ることになる……。
監督:ダニエル・アルフレッドソン
脚本:ヨーナス・フリークベリ
・・・GYAO放映時「映像情報」より
【関連リンク】
【ミレニアム1】 ギャガ内公式HP
【ミレニアム2/3】 ギャガ内公式HP
【ミレニアム三部作】
1:【ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女】
2:【ミレニアム 火と戯れる女】

3:【ミレニアム 眠れる女と狂卓の騎士】
【ミレニアム2/3 予告映像】
原題:Flickan som lekte med elden
ヴァンゲル家のハリエット失踪事件の解明から1年後。
かつての後見人であった弁護士が、お腹に「私はサディストの強姦魔です」と入れられたタトゥーを消そうとしていることを知ったリスベットは、帰国し後見人の元へ。
そして、再びおどしをかけて立ち去ったのだが、後日、その後見人が他殺体として発見される。
一方、ミカエルが発行責任者として出版している「ミレニアム」では、少女売春組織の実態を調査中であった。
その中に、リスベットの後見人である弁護士が浮上。
おまけに、調査していたジャーナリスト2名が、何者かに殺害されてしまう。
現場に残された銃からリスベットの指紋が検出され、リスベットは指名手配されることに。
ミカエル「君を信じている。連絡が欲しい」
事件の報道でリスベットの帰国を知ったミカエルは、リスベットにメールを送る。
リスベット「まだ友達でいてくれて、ありがとう」
リスベットは、そう返信した。
過去のトラウマから誰も信じることのできないリスベットは、警察の追跡をかわしながら、たった一人で犯人と対決する道を選ぶ。
一方、いくつもの状況証拠にもかかわらずリスベットの無実を信じるミカエルは、真犯人を突き止めるべく独自に調査を開始する。
やがて事件の背後に浮かび上がる“ザラ”というキーワード。
そんな中、痛みを感じない謎の金髪の巨人がリスベットへ迫っていくが…
リスベット、身長150cm 体重40kg。
スウェーデンって、かなり大柄な体型の人が多い国ですよね。
大柄って言っても縦にデカイんだよ、横じゃなくて。
女性でも、180cm近いなんてザラだもんなぁ、あそこは(゜ー゜;)
その中で150cmって、まるで子供扱いだろうなぁ・・・っと思ってしまうんだが。
この回は、リスベットの父親の正体が判明する。
1:リスベットの父親は元ソ連のスパイ。
2:亡命後、武器取引・売春斡旋など裏社会で財を成す。
3:父親の亡命を政府官僚の一部で隠蔽、そして小出しにされた情報から利を得ていた。
4:痛みを感じない金髪巨人ニーダーマンはリスベットの異母兄。
単なる「DV親父」って奴だけでは無かったのですね(゜ー゜;)
冷戦時代に亡命したスパイなんて結構いるでしょうに、政府にそれを隠したまま一部の官僚だけが利を得るなんて、明らかになったら国家を揺るがすとんでもない事態ですよ。
それが「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」に引き継がれることになります。
それにしても、あの異母兄のニーダーマンの凶暴っぷりは凄いなぁ(゜ー゜;)
だけど、そんな奴を相手に戦うリスベットもすごいよ。
てか、あの父親・・・。
いっそのこと、あの時に死んでいてくれたらよかったのに(^^;)
そう思ったの、私だけじゃないと思うんではっきり言いますけど。
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- ガメラ対大悪獣ギロン (1969年/日本)
- ガメラ対宇宙怪獣バイラス (1968年/日本)
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