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SHOP:【あんくるふじや(ワインショップ)】 チェーン店公式HP
住所:福岡市東区香椎西鉄香椎駅そば(爆)
営業時間:午前10:00~午後10:00
定休日:不明
買ったもの:アップルステュルーデル
値段:148円(税込)
西鉄香椎駅そばのワインショップ「あんくるふじや」の中にベーカリーが併設されているというので行ってみました。
10種類程度陳列されたパンの中に「アップルステュルーデル」なるものを発見!!
ウィーンのケーキ「アプフェルステュルーデル」を模したパンであることは明白。
「でも、パンだしなぁ(゜ー゜;)」と疑いの眼でみながら、1個持ってレジヘ。
帰宅してコーヒーを入れ、パクついてみてビックリ!!
なんだこれは!?Σ(・∀・;)
これは、パンじゃない!!Σ(・∀・;)
まさしく、焼き菓子!!Σ(・∀・;)
ウィーン菓子のアプフェルステュルーデルをご存知の方は、一般的なアップルパイとは生地の質も折も違うことを熟知されているかと思います。
生地の折り方も全く違うので火の通り方もそれぞれ違ってくるわな。
アプフェルステュルーデルのパイ生地は、パリパリさが柔らかめで少しねっとりとしたコシが生地自体にありますね。
もし、簡単に入手できるもので再現しろ!って言われたら「春巻きの皮」が最も近いかな?
一方、一般的なアップルパイは、ちょっと無骨で野暮ったい。
菓子パンのパイ生地は、柔らかいけれどパサつきがち。
あんくるふじやの「アップルステュルーデル」は、そのどれとも違っている。
周囲のパイ生地は、たしかに菓子パンにありがちなパイ生地のハズなのに、火の通し加減が絶妙でパリパリに仕上がっていて、とてもパンとは思えない。
たとえるなら、源氏パイのような固いパイ生地をもっともっと薄くした感じ。
しかも、かな~りのパサパサでパリパリといよりもむしろ「カリカリ」。
火の通しすぎじゃねぇ?(゜ー゜;)って気もするんだが、コゲた部分もあるしな。
でも、これが絶妙に旨いんですよ(ノ∀`)
生地のコゲ風味、中の具材のりんごの甘酸っぱさ、柔らかく戻してあるレーズンとうまく混ざりあって、口の中にふんわりと広がっていく。
中は、王道中の王道のアプフェルステュルーデルです。
これは、ヤミツキになりました。
実際、よく売れているようで、最初に買って以降、1ヶ月くらい通ったが入手できない日が続いたもんなぁ(゜ー゜;)
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